マユミ 「檀・真弓」
山地、丘陵地の林縁などに生える落葉低木〜高木で、雌雄異株。撮影エリア内でも分布し見られる。葉は対生し楕円形〜倒卵状楕円形で、細かい鋸歯がある。。5〜6月、昨年の枝の根本に緑白色の小花をつける。実は秋になると淡紅色の小さく角ばった四裂の形で、画像のように枝にぶら下がるようにしてつく。熟すと果皮が四つに割れ、鮮烈な赤い種子が四つ現われる。
なお、本種は
ツルマサキツリバナと同属(ニシキギ科・ニシキギ属)である。
和名は、この材から丸木弓を作ったことから。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2005 11 25 撮影
2005 11 25 撮影
UP
2005 11 25 撮影
2005 12 16 撮影
2005 12 16 撮影
2006 1 6 撮影
UP
2006 1 6 撮影
2006 1 6 撮影
2006 1 6 撮影
UP
葉表 2006 1 6 撮影    葉裏

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