メマツヨイグサ 「雌待宵草」
道端や荒地などに野生化している北アメリカ原産の越年草(えつねんそう 秋に発芽し越冬し翌年に開花、結実して枯れる植物)。茎は下部からよく分枝し0.5〜1.5メートルになり、上向きの毛が生える。葉は長楕円状披針形で先端はとがり、縁には浅い鋸歯がある。花は黄色で刮ハは、円柱形。花期は6〜9月。
本種は、花弁の間にすき間のあるものから、ないものまで変化が多い。すき間のあるものをアレチマツヨイグサ、すき間のないものをメマツヨイグサと呼ぶ場合もある。

画像をクリックすると大きく表示されます
撮影機種 デジタルカメラ
2002 8 25 撮影
2002 8 25 撮影
2002 8 25 撮影

植物群の目次 植物群の索引 TOPページに戻る