ミヤマキケマン 「深山黄華鬘」
山地、丘陵地の林縁や礫地などに生える多年草。撮影エリア内でも分布し普通。本種はフウロケマンの変種で、花はこのフウロケマンに似ているが、2〜3センチとやや長く母種より大きく丈夫である。4〜10センチの総状花序に、黄色のはなを多数開く。葉はセントウソウのように細かく裂けている。刮ヤは線形で数珠状。花期は4〜6月。
和名は、深山とついているが高山植物ではなく丘陵地など低山で見られる。

分布は、本州の近畿地方以東に産する。
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撮影機種 デジタルカメラ
2003 2 14 撮影 左右はユリワサビ 
2001 4 6 撮影
2001 4 6 撮影
UP
2004 4 9 撮影  
2001 4 11 撮影 右はムラサキケマン
上はムラサキケマン 2003 4 11 撮影 
2003 4 11 撮影 
UP
葉表 2003 4 11 撮影    葉裏

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