ミズヒキ 「水引」
山地、丘陵地の林縁、林内に生える高さ50〜80センチ多年草。撮影エリアないでは多く分布し見られる。葉は互生広楕円形〜倒卵形先は尖り、中央付近にしばしば黒い斑点がある。茎の先に長くて細い総花序をだし、小さな花がまばらに横向きにつく。花被片は深く4裂し、上側3個は赤く下側の1個は白い。花被片が全部白いものもある。花柱は2個。そう果花被片に包まれて熟し、先がカギ形に曲がった花柱が残り、これで衣服や動物などにくっついて運ばれる。花柄には関節があり、横向きに咲く。
花期は通常8〜10月頃までであるが、丘陵では画像のとおり6〜
11月頃まで見ることができる。ミズヒキで白い花をつけるのをギンミズヒキと呼ばれる。花被片4個とも白い。
和名は、花序を上から見ると赤く、下からは白く見えることによる。
分布は、日本全土。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 9 25 撮影
2002 9 25 撮影 2002 10 25 撮影 2002 9 25 撮影
UP
2002 12 15 撮影
2002 6 21 撮影
2002 7 9 撮影 2001 7 27 撮影
UP
2002 7 30 撮影
2001 8 3 撮影
2001 8 3 撮影
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2002 8 30 撮影
2001 9 8 撮影
2001 9 8 撮影 2001 9 12 撮影
2001 9 24 撮影 2001 9 29 撮影
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2001 9 29 撮影
2001 9 29 撮影
2001 9 29 撮影
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2001 9 29 撮影
2003 10 3 撮影
2003 10 17 撮影 下はミゾソバ
2002 10 18 撮影
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2006 10 20 撮影
2003 10 24 撮影
2001 11 2 撮影
2001 11 13 撮影
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2001 11 13 撮影
2002 12 15 撮影
2005 9 16 撮影
2005 9 16 撮影
葉表 2003 7 25 撮影    葉裏
UP

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