マテバシイ 
ブナ科の常緑高木で本州(紀伊半島)以南の沿岸地に自生する日本特産種。公園などによく植栽され、薪炭材やシイタケ栽培の榾木(ほたぎ)として使われる。花は6月ごろ咲き始め、画像のような実となる。雌雄異花でどんぐりは翌年の秋に熟す。葉は画像のように枝先に集まる。皮質 で倒披針長楕円形。樹皮は灰黒色でなめらかである。
分布は、本州、四国、九州、沖縄。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 10 11 撮影
2002 10 11 撮影

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