ギンリョウソウモドキ 「銀竜草擬」
 
別名 アキノギンリョウソウ 
 
山地から丘陵地の林内に生える多年草の腐生植物(ふせいしょくぶつ 種子植物の内で、植物体に光合成で自活する能力がなく、菌類と共生して栄養素を得て生活する。)で、撮影エリア内でも分布するが少ない。葉緑体を持たないため画像のとおり全体が純白色。9月頃になると20センチ前後の茎頂に1個の花を開く。萼片、花弁とも3〜5個。
花の花弁はふつう5個。。画像内部がぼけているためはっきりしないが、雄しべは10個
花柱は短い。花後、画像のように上を向く。ギンリョウソウに似るが液果にはならず刮ハ(さくか 雌蕊の中が放射状に複数の仕切りで分けられ、果実が成熟した時は、それぞれの部屋ごとに縦に割れ目を生じる。)で、のちに上を向く。花期は8〜9月。
分布は、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ・ビデオカメラ
2002 9 13 撮影 2001 11 2 撮影 2002 12 6 撮影
2006 9 8 撮影
2002 9 13 撮影
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2005 9 16 撮影
2004 9 24 撮影
2004 9 24 撮影
2004 9 24 撮影
2002 10 4 撮影
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2005 10 21 撮影
2001 11 2 撮影
2001 11 2 撮影 2004 11 5 撮影
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2002 12 6 撮影
2000 12 7 撮影
撮影者 椎野正徳  撮影機種 ビデオカメラ   
2003 2 7 撮影
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2003 2 7 撮影
2006 2 24 撮影
2006 2 24 撮影
2004 3 12 撮影
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