キンラン 「金蘭」
山地、丘陵地の林下に生える多年草で、撮影エリア内では、分布しているが数は少ない。高さは、30〜50センチぐらいになり、ギンランより高い。茎の先に10個内外の黄色の花をつける。花はギンランと同じ半開きで終わる。花の萼片、側花弁はほぼ同形で黄金色。唇弁は基部が筒状で距となり、先は3裂し、中央裂片は広卵形で内側にまき、画像のように黄褐色の隆起縁が数個ひだ状にある。側裂片は内側にまき、画像のようにずい柱(蕊柱・雄しべと雌しべが合着して一本の柱となったもの)を囲む(シュンランのずい柱)。葉は卵状長楕円形で、基部は茎を抱く。花期は4〜5月。
分布は、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2003 5 2 撮影
2001 4 27 撮影
UP
2001 4 27 撮影
2004 4 30 撮影
2004 4 30 撮影
2004 4 30 撮影
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2001 5 4 撮影
2001 5 4 撮影
2003 5 2 撮影
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2003 5 2 撮影
2003 5 2 撮影
2003 5 2 撮影
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2003 5 2 撮影
2002 5 2 撮影
2002 5 2 撮影
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2002 5 3 撮影
2002 5 3 撮影
2004 5 7 撮影
2004 5 7 撮影
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2004 5 7 撮影     2005 5 13 撮影
      葉表 2004 4 30 撮影  葉裏
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