コクサギ 「小臭木」 
山地、丘陵地のの沢沿いなどに生える落葉低木で、雌雄異株。撮影エリア内でも分布し普通。たかさ2メートル前後にまり、葉は互生し楕円形〜倒卵形で柔らかく光沢がある。4月新葉の小さい頃黄緑色の小花をつける。花後、果実は画像のとおり普通4つに分かれるが、なかには画像のように3つに分かれたり、1つまたは2つのも見られる。果実が完全に乾燥すると、中から黒い種が飛び出す花期は4〜5月。
和名は、小臭木の意味で、クサギのように匂いがあって木が小さいので。

分布は、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2003 12 5 撮影
2003 1 3 撮影
UP
2003 1 3 撮影
2006 1 27 撮影
2003 2 14 撮影
2006 3 17 撮影
UP
葉表 2003 12 5 撮影    葉裏

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