オオアラセイトウ
 
別名 ショカッサイ・ハナダイコン
中国原産の越年草 (えつねんそう 種子が発芽しても年内に開花しないで、翌年になって開花、結実して枯れる植物。)で、江戸時代に渡来した。観賞用に栽培されたのが、逸出して全土に野生化している。画像は、関東ふれあいの道で撮影したものである。高さ30〜80センチ。根生葉と下部の葉は羽状に深裂する。頂裂片が大きく基部は心形。先が尖っている。上部の葉の基部は茎を抱き、不ぞろいの鋸歯がある。4〜5月頃、淡紫色の花を開く。花弁は4枚が十字状に付き、長さは各2〜3センチ。4枚の萼片で包まれている。雄しべ6本のうち、4本は長く2本は短い果実は長さ約10センチ。花期は3〜5月。
アラセイトウは、ストックの古い呼び名。別名のショッカサイ(諸葛菜)
は、の漢名。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 3 22 撮影
2004 3 12 撮影
UP
2002 3 22 撮影
2002 3 22 撮影
2006 3 31 撮影
2004 4 2 撮影
UP
2005 4 8 撮影
2005 4 8 撮影
2001 4 11 撮影
2001 4 11 撮影
UP
2002 5 1 撮影
2002 3 22 撮影
2002 3 22 撮影
2002 5 24 撮影
UP
2004 3 12 撮影

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