チカラシバ 「力芝」
別名 ミチシバ
日当たりのよい草地にふつう生える高さ50〜80センチの多年草。茎は多数叢生して大きな株をつくる。葉は根本に集まり線形でかたく、表面はざらつく。葉鞘はやや扁平で、上端に長い毛がある。花序は円柱状で、基部に暗紫色の剛毛のある小穂を多数つける。
名前のチカラシバは、土の中にしっかり根を張って、いくら力を入れても簡単に引き抜くことができないシバだということから、チカラシバとつけられた。

別名は、道端に多いため。

分布は、日本全土。
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撮影機種 デジタルカメラ
2004 9 24 撮影
2004 9 24 撮影
UP
2004 9 24 撮影
2005 9 30 撮影

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