トウバナ 「塔花」
山野の道端に生える多年草で、丘陵地にも広く分布している。高さは、15〜30センチぐらいで茎は細く葉は対生し、浅い鋸歯があり、根もとから群がって生える。茎の頂に花穂をつけ、小形の淡紅色の花を数段輪生する。花冠は上下2唇に別れ、下唇はさらに3裂する。唇形の萼にはわずかに短毛がある。花期は通常5〜6月ごろであるが、撮影エリア内では4月には観られる。
分布は、本州、四国、九州、沖縄。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 4 23 撮影
2002 4 23 撮影
UP
2002 4 23 撮影
2002 4 23 撮影
2002 5 1 撮影
2005 5 6 撮影
2004 5 7 撮影
UP
2002 5 22 撮影
2002 6 14 撮影     2003 6 20 撮影    
葉表 2005 5 6 撮影    葉裏
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