ハナイカダ 「花筏」
山地、丘陵地の林内に生える落葉低木。撮影エリア内でも分布するが少ない。高さは1〜3メートル。画像のように緑色の花が葉の上に咲くのが特徴である。葉の表面の主脈上についている。雌雄異株。雌株では通常雌花が1個で、雄株では画像のように数個の雄花がつく。花弁は3〜4枚。実は黒く熟す。葉は楕円形で鋭尖頭。先が画像のように鋭い針状の突起となっている。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2004 3 19 撮影
2004 3 19 撮影 雄花
UP
2004 4 2 撮影
2004 4 2 撮影 2004 5 7 撮影
葉表 2004 4 2 撮影    葉裏
UP
2004 4 2 撮影 葉表 雌花   

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