ママコノシリヌグイ「継子の尻拭」
別名 トゲソバ
丘陵地の林縁や道端、野原などに生える高さ約1メートルの1年草。葉は互生し長さ3〜8センチの三角形で、先端は尖っている。茎には画像のとおり下向きの刺があり、葉にも刺がある。花は枝先に十数個集まってつく。花被は5裂し、上部は紅紫色で下部は白い。花が終わると、そう果は花被に包まれる。托葉鞘(たくようしょう 本種やアキノウナギツカミ・イヌタデ等のタデ科の植物に見られる。本種は、葉の付け根を抱くような状態のところにある葉のようなもの。ただし、イヌタデ等は筒状になる。)は、腎円形で葉状になる。葉状にも短い刺が見られる。花期は5〜10月。
和名は、茎や葉に刺があり、いかにも痛そうなのでつけられた。

分布は、日本全土。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 6 7 撮影 2002 10 25 撮影 2002 6 14 撮影
2002 6 7 撮影
UP
2002 6 14 撮影
2003 6 20 撮影
2002 6 28 撮影
2002 6 28 撮影
2004 7 2 撮影
UP
2002 8 25 撮影
2002 8 30 撮影
UP
2001 9 8 撮影
2001 9 8 撮影
2001 9 8 撮影 2002 6 7 撮影
2006 9 8 撮影
UP
2002 9 13 撮影
2004 9 17 撮影
2002 9 25 撮影
2002 6 7 撮影
UP
葉表 2003 6 20 撮影    葉裏
2003 6 20 撮影 葉裏

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