メナモミ 「籾 
丘陵地の林縁や道端などに生える1年草。高さは0.6〜1メートル。茎の上部に白い開出毛が密生する。葉は対生し不ぞろいの鋸歯があり、卵形または卵状三角形。裏面の脈状に画像が少し分かりにくいが白い毛が密生している。枝先には黄色の頭花が散房状に集まってつく。頭花の周りに舌状花が1列に並び、内側に筒状花があり、総苞片は5個ある。頭花は、画像のように3裂した舌状花
総苞片は長くて開出し、
腺毛が密生している。花柄にも腺毛がある。花期は9〜10月。
和名のメナモミ(雌なもみ)は、オナモミ(雄なもみ)に対してつけられた。
分布は、日本全土。
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撮影機種 デジタルカメラ
2006 10 20 撮影
2004 10 15 撮影
UP
2004 10 15 撮影
2004 10 15 撮影
2006 10 20 撮影
2005 10 21 撮影
UP
2005 10 21 撮影
2005 10 21 撮影
2005 10 21 撮影   
UP
2005 10 21 撮影   
葉表 2005 10 21 撮影   葉裏

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