カモガヤ 「鴨茅」
道端や土手の生える多年草で」欧州原産の帰化植物。牧草として明治初年アメリカより渡来。撮影エリアないでは分布し普通。高さ1メートル内外に達し、大きな株を作っている。5〜6月頃、茎の頂に50センチ内外の円錐花序を出し、枝の片側だけに淡緑色を帯びた扁平な小穂が密集してつく。同じイネ科のシラゲガヤなどとともに風を媒体として花粉を飛ばす風媒花(花粉媒介を風に頼る形の花)である。
和名は、鴨茅の意味。
画像をクリックすると大きく表示されます
撮影機種 デジタルカメラ
2003 5 23 撮影
2005 5 13 撮影
UP
2005 5 20 撮影
2004 5 21 撮影
2003 5 23 撮影
2002 5 24 撮影
UP
2002 5 24 撮影
2001 5 25 撮影
2003 5 30 撮影
UP
2005 6 10 撮影

植物群の目次 植物群の索引 TOPページに戻る