ホタルブクロ 「蛍袋」
山野や丘陵に生える高さ40〜80センチの多年草。茎には粗い開出毛がある。根生葉は卵心形で花期には枯れる。茎葉は互生し三角状卵形または披針形で不ぞろいな鋸歯がある。茎の上部に長さ4〜5センチの大きな鐘形の花を下に向いてつける。花冠は淡紅紫色または白色濃色の斑点があり、先は浅く5裂する。花期は6〜7月。
和名は、ぶら下がって咲く花を提灯にみたてて火垂(ホタル・提灯の古語)を当てたという説と、子供が花の中にホタルうを入れて遊んだからという説がある。
方言も花の形からチョウチンバナ、ツリガネソウ、トックリバナなど多くの呼び名がある。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2001 6 13 撮影        2002 6 21 撮影
2004 5 28 撮影
UP
2004 5 28 撮影
2002 5 31 撮影
2002 5 31 撮影
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2002 5 31 撮影
2002 6 7 撮影
2003 6 6 撮影
2002 6 14 撮影
UP
2001 6 13 撮影
2001 6 13 撮影
2001 6 13 撮影
2001 6 13 撮影
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2001 6 13 撮影
2003 6 20 撮影 左はドクダミ
2001 6 29 撮影 2001 7 6 撮影
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葉表 2004 5 28 撮影    葉裏
2004 5 28 撮影

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