ニワゼキショウ 「庭石菖」
北アメリカ原産の多年草。明治中期に渡来し各地に広く帰化している。日当たりのよい芝生や道端などに生える。茎は扁平緑色で2枚の狭い翼があり、葉は扁平な線形。5〜6月頃茎頂にあるへら状の2枚の苞の間から、ひげ状の小柄を次々と出し、赤紫色または白で基部が紫色の小さな花をつける。中心部は黄色で濃い色のすじがある。花は一日でしぼむ一日花。。雄しべは3本。果実(刮ハ・さく果)は直径3mmくらいの球形。熟すと画像のように垂れ下がる
和名は、庭石菖の意味で庭はがセキショウに似ていることから。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 5 22 撮影
2002 5 22 撮影
UP
2002 5 22 撮影  右はシロツメクサ
2002 5 24 撮影
2001 5 25 撮影
UP
2001 5 25 撮影 2001 6 1 撮影
2001 6 1 撮影

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