ヤブニンジン 「薮人参」
別名 ナガジラミ
山野の林内に生える多年草で高さ30〜70センチ。撮影エリア内でも分布し普通。葉は2回3出羽状複葉で、薄くてやわらかく、にも茎にも毛がある。小葉は卵形で、ふちには粗い鋸歯がある。枝先から複散形花序をだし、白色の小さな花をまばらにつける。花柄は細長く、小総苞片はそり返る。果実は、長さ2センチのこん棒状で、上部はふくれ、基部は細長くなる。花期は4〜5月。
和名は、葉がニンジンの葉に似ていて、やぶに生えることによる。別名は、果実が細長く
ヤブジラミのように刺があることによる。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2003 4 11 撮影
2004 3 19 撮影
UP
2003 4 4 撮影
2005 4 8 撮影     左下はヤエムグラ
2003 4 11 撮影
UP
2003 4 11 撮影
2002 4 13 撮影
2002 4 13 撮影
2006 4 14 撮影
UP
2001 4 20 撮影
葉表 2006 4 14 撮影    葉裏
2003 4 11 撮影 葉裏

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